分譲地に一番最初の「家」が建つ!

Posted by on 2018年7月13日

大きな機械で杭を打っていました

昨年末ごろにご案内しました御柱街道の近くの「茅野市玉川にある長峰地区に、6区画の 販売を始める」予定地だった場所のお話です。

販売が決まった時点の何もない土地

この場所は広い土地を6区画に分けて、 道を作り上水道と下水道を敷地内に引き込み、すぐに家が建てられるようにする「造成」という工事(区画整備)をして、販売する予定でした。

販売の開始をするには許可が下りてからしかできないので、販売開始になったらすぐ使えるように!と物件案内を作りましたが、冬のため雪の写真しかありません・・・。

「造成工事が終わって暖かくなったら緑豊かな写真を撮ろう!」

造成工事がほぼ終わり道路を整備しています

と考えていました

ところが・・・。造成許可が下りて発売開始になるとともにあっという間に売れてしまい。

「物件案内は雪のまま~♪」で終了・・・

そんなこともあるのですね。

やはり気に入った土地は早い者勝ちのように感じました。

この土地は、予約が入って、その方がやっぱりやめた!と予約を外したら、すぐ次の方が決まったりしていました。

造成完了!案内に乗せたかった写真です

なぜこの場所が人気だったのでしょうか?

「セブンイレブン」様がお隣だったから?

病院がすぐ近くにあるから?

学校が近いから?

そんなことを考えながら土地に立ち寄ったところ、何かやっています!? よく見たら建築第一号のお客様の土地の工事が始まっていました!

杭打ち中!速いスピードでどんどん杭が中に入っていきます

近くに行って見せてもらうと!

私も含め素人が見ても・・・?

何をしているのかわからない???ですね。・・・。

そこで、調べてみました!

今日の工事は家の土台を作る前に土地に「杭打ち」ということをして土台をさらに強固にするための工事との事。

この土地では約5メートルの深さまで25本くらいの杭を打つそうです。

地盤が緩いともっと深く本数も多くなるそうです。

家が建ってしまってからではわからない見えないところの工事はとても大切な工事ですね。

地味な工事ですが大切!

水を使って掘っているので泥が出てきます

それにしても、意外と静かな工事に感じました。

お隣に家が増える時も嫌な音が少ない工事はありがたいです。

土地は不思議なものですね。

私の感覚では、何もない野原の時はとても広く感じます。そして区画を区切られると今度は狭く感じられて、家が建つとまた広く感じられるような気がしています。

この杭を埋めていくのですね

しっかり距離を測って家や土地の広さの感覚をつかんで購入しなくては!と思います。

例えば冷蔵庫を買いに行き、家電コーナーでは小さく感じたのに家に入れたら大きかった!みたいな感覚です。

そして何もない土地も、隣に新しい家が建つと、自分の家のイメージもしやすくなってくるものです。

土地も家も一生のうちそんなに何回も買う機会というのは巡ってこない大きな買い物です、しっかり考えて一生気に入って過ごせるお買い物をしていただきたいです。

土地との良い出会いのお手伝いができるお仕事に、営業マンの一人一人は、よりお客様の希望に合った土地と巡り合えるように責任をもって毎日頑張っています。

どんどん希望や要望を遠慮なく伝えていってくださいね!

言葉で伝えるのが難しい場合は写真とか何か資料のようなものを用意しているとより伝わっていくと思います。

自分の人生プランをもう一度見直していくことも大切です。子供は何人!そして子供が巣立った後はどうしていくのかなど、しっかり希望が伝わり、満足できる生活が送れるように良い土地との出会いをサポートしていきたいと思います。

グリーンビュー開発株式会社