お盆休みも終わり、お仕事が始まりました
このお休み前半に結構ものすごい雨が降った日がありました。
当社で販売している土地も住人がいないと、例えば生えている木が倒れていたり、雨で何かが流されたり土地がびちゃびちゃになっていたり、といった可能性があります。特に販売し始めの場所はまだどんな場所か完全にはつかめていないので心配になります。なので一日パトロールに回ってきました。
まずは一番近い茅野市本町西のセブンイレブンの上の方にある土地。
ここは道路も舗装してあり裏山から崩れた跡や水の跡とかもなく、大丈夫でした!
茅野市では珍しく富士山の見える場所が近くにあり、しっかり富士山を眺めて帰ってきました。
次は原村へ!
ペンションビレッジへ向かい右側の林の中の土地「横見山」へこの辺りは雨の次の日になっても水が流れることがあるのですが、こちらもなんともなく、林は雨で生き生きとしていました。歩いてみたところ、ビチャビチャになっている地面もなく安心しました。車の音など人間の建てる音は全くせず、代わりに木々のざわめきと鳥の声、お仕事で行ったのですが、ちょっと癒される時間でした。
次は「深山」の土地。お隣の方の家が作られている途中で、土地だけを見るより自分の家を建てるイメージがしやすくなりそうな気がしています。ここも特に木が倒れたりなどはしていませんでした。良かったです!
土地の中を歩いていると、木の実?が落ちていました。上を見るとクルミの木!自然に生えてきたのですね!クルミを食べにリスが来たらいいなぁ!などと思いながら写真を撮りました。
その次は少し林の中へ向かいます。ほんとに隠れ家のような場所。とはいえ周りには永住の方や別荘にしている方の家が林に隠れて建っています。
別荘地の夏はにぎやかに人の出入りがあります。車のナンバーも大阪方面、名古屋方面、東京方面など様々です。きっと良いお友達ができるかもしれません。
別荘があると「週末だけでもクーラーなしでぐっすり眠れるのがありがたいです」と話されていました。林の中だとあの暑いときでも30度にはいかないのです。
ここも鳥の声と木々のざわめきしか聞こえませんでした。
次は富士見町の八ヶ岳の上の方を走っている「鉢巻道路」と呼ばれている道の上にある分譲地、「憩いの森」に寄ってきました。この土地は山に近く、傾斜地になります。でも標高が高いので空気がさわやかで気持ちの良い土地です。たまたま永住されている住人の方に会いました。たくさんの薪を気持ちよく「パン!」と割られているのがかっこよかったです!
その方のお庭には様々な木が生えていて、お話を伺ったら植えたのではなく自然に生えてきたとの事でした。その中からいらないものを抜いて、必要なものを残していたらこうなった!とお話していただきました。
販売中の土地はまだ誰もお手入れしていないので雑然としていますが、お手入れしていくとこんな感じに花の咲く木、紅葉のきれいな木がそろっていくんだわぁ!と思いました。
今日はこの10日くらいの中で一番空気が澄んでいて、この憩の森から見える八ヶ岳の編笠山がとてもくっきりと見えていました。
ついでにお買い物はどこへ行くのですか?と聞いてみたところ、富士見駅の近くのアグリモールへ行くことが多いとのことでした。
さらに、気が向くと八ヶ岳に登る生活をされている。と嬉しそうにお話していただきました。第二の人生を満喫されているとのことでした。
帰り道、原村にある「まるやち湖」の横を通りました。ここは八ヶ岳が綺麗に見える場所、好きなポイントの一つです。
そして御柱街道を会社へ向けて走らせている途中では車山が綺麗でした!
お盆休みを過ぎると本当に毎年気温が下がるのです。15日くらいから夜の気温は20度を下回っています。毛布を出して寝るくらい。あんなに暑かった夏はもう終わりです。秋の花コスモスが綺麗に咲いて、赤とんぼが飛び始めています。「高原の短い夏」の終わりですね。