眺望のある蓼科中央高原の家が完成です。

Posted by on 2019年10月29日

春にご案内した、八ケ岳の眺望のある土地に建つ新築住宅が完成しました!

家の周りの足場が外され八ケ岳をバックに家が現れたのです。

蓼科の眺望を独り占めした家になります。

西側から見ると八ケ岳が雄大に構えています

北側から北東にかけて「車山」と「蓼科山」。東には「八ケ岳」などぐるっと山が見えています。

家の中からも窓枠を額にして景色を眺められます。

この場所は標高が1000メートルを越えた高原です。

夏はとてもすごしやすいのですが、別荘にお住まいの方が良く話しているのを聞きます

「冬が大変なのよ!」

雪はとても軽く、量も少ないので、雪かきはそんなに大変ではない地域。

温かくなった日の次の日に凍ってしまうのに気をつければ大丈夫です。

それよりも、一番の悩みは冬に家を空けなくてはならないときなのです。

リビング

それは「水抜き」???

寒い地方ならではの作業になります。

家を2日くらい空けると、誰も暖房をしないので、家の中は冷凍庫のようになってしまい、水道の水が凍ってしまうのです。

水は凍ると拡張して、配管を壊してしまいます。

なので家中の水を抜いて家を空けないとなのです。

一番厄介なのが「トイレの水抜き」、自信がないので業者にお願いして抜いてもらうこともあります。

別荘にしている家は毎回「水抜き」をして帰ることになるのです。

ところがこの新築住宅は「水抜き」がいらないのです!

2F 新しいオーナーが部屋の広さを決めていく空間です

断熱の方法が新しい方法で、「100倍発砲ウレタン」という断熱材を家の壁の中にびっしり吹き込んであり、隙間がなく、冬暖かさを保ってくれるそうです。

家の断熱方法は様々沢山ありますね。内断熱・外断熱などなど・・・。

本当に冬大丈夫なの?と半信半疑・・・

なので、是非「冬」に見に来てください。

冬の暖房費もかなり抑えられるとの事です。

お財布にやさしい家ですね!

家の中も見学してきました。

トイレが1階にも2階にもあります。

2階の洋室は区切っていないので、住む人が自由に手直しできる家なのを感じました。

暖房器具もホントにエアコン1台しか付いていないのです。・・・楽しみですね。

キッチンの後ろに和室があり、ちょっとゴロン!と横になれるのも嬉しいです。

駐車場には屋根があり、降りたらすぐ玄関です。

リビングの前も広く、ウッドデッキなどを自由に設計して広く作ることが出来ます。

道路から家までこれだけ土地が広いのも夢が広がります。

庭を造ろうかしら?家庭菜園?車が好きだからガレージを作って・・・?全てオーナー次第です!

どんな家に変わっていくのでしょう?

家の北側には車山が見えています。

私だったら・・・。

などと考えながらいろいろ見てきました。

本当の「完成」はお客様の手に渡ってからの家。

夢が広がります!

是非ご自身で手を加えて「自分の家」にしていってください!

茅野市北山 蓼科中央高原の家