みかんの段ボールに!いっぱいの
沢山の「柿」をいただきました
寒い地方の渋柿です
種のないものと
10センチはある大きな種のある「柿」の
二種類をいただきました
早速、親子で柿むきを!
・・・年をとっても親の方がむくのが早い。
子供が「渋い」ってどんななの?
と聞いてきました
横でむいた皮をペロペロ!
と・・・渋さを体験・・・
「ぎゃ!」というかと思ったら
「口の中の水分がなくなる・・・」との事
柿の甘みもありそんなには酷くなかったようです
確かに「渋い」体験はほとんどない生活をしています
この渋い柿が干されて甘くなるのです
渋柿の皮は干してお漬物に入れると
お漬物の深みが出るそうです
我が家はお漬物を漬けないので
皮はコンポストへ行きました
むき終わった柿はヘタのところをひもで結びます
一本のひもに10個ほど結びます
・・・意外と重くなりました
それを駐車場の横につるしました
「柿のれん」の完成!
数日干して柔らかくなってきたら
柿をモミモミ!中までしっかりモミモミします
冬のおやつ!お愉しみ!です
そのまま食べてもおいしいし
バターやチーズを挟んでもおいしいです
ケーキに入れたり ♪
パン生地にもみ込んでパンを焼いたり ♪
「市田柿」という有名な干柿を作ってる人から
・・・柿を干したら「燻蒸」するといい
と聞きました
我が家で干柿を作ると茶色の干柿が出来上がります
お店で見かける「市田柿」はとてもきれいなオレンジ色!
並んでいたらこっちに手を伸ばすと思います
同じ「柿」をいただいて干しても茶色くなるので
???「どうして?」???
と思い聞いてみました
そうしたら「燻蒸」しているから!
???との事
近くの農協へいってみたところ
燻蒸用に販売されていました!
早速買って帰り
干した柿の周りにビニールをかけて
蚊取り線香のお皿の上で火をつけると
煙がモクモクと・・・
・・・すごく臭い!!!
硫黄の匂いです
後は柔らかく、甘くなるのを待つだけです
今年はどんなふうに出来上がるのかお愉しみです