秋に10キロ以上のリンゴを
農家の方に分けていただきました
最初はせっせと食べていましたが
だんだん食べるスピードは落ちていき
春が近づきリンゴを置いてある
玄関の気温が上がり始めました
最後の10~20個ほどのリンゴ達・・・
1月くらいまでは「サクッ」と
かじる音がするくらい
シャキシャキリンゴちゃんでしたが
2月に入り・・・
だんだん「ボケリンゴ」になっていきました
・・・もちろん家族のみんなは
すっかり食べる意欲喪失状態です・・・
そこで、リンゴを4つ割りにして
皮と芯を取り除き
お鍋に放り込みます!
砂糖とバターをのっけて
そのお鍋をストーブにのせておきます
コトコト煮ていくうちに
家中がリンゴのいい香りに包まれます
リンゴの色はきれいな飴色に!
横から手が伸びてきて
・・・つまみ食いされていきますが
その煮たリンゴを
ケーキの型に敷き詰めていきます
さぁ~て!!!
何を作っているかわかりますか???
春になると毎年作る「タルトタタン」という
焼きリンゴのケーキです
面白いのは最初にリンゴだけを1時間ほど焼いて
次に土台のパイを上に乗せて40分ほど焼くのです
リンゴがバターと砂糖でキャラメル色になります
食べたいサイズにカットして
紅茶を飲みながらおいしくいただきました!
良く作るケーキではないので
毎回次回はもっとこうしたい!
と思ったことを忘れて作っています
「リンゴをもっとキャラメルのようにして焼きたい!」
と毎回思っているのですが・・・
今回も忘れていて 食べるときに思い出します(笑)