蓼科の秋の味覚

Posted by on 2023年9月26日
大抵3個入ってますでも大きいのは1~2個

道を歩いていると・・・

足元に沢山落ちています!

イガイガに包まれて

おいしそうな「栗」が

今年はきっと成り年なのでしょうか?

上を見上げるとまだ栗がぶら下がっています

いつもより粒が大きいように思います

大きいと言っても

「山栗」なので直径3センチもありませんが

小さいと2センチくらいです

小さくても とても甘いのです

「栗」が小さいので何をするにも

栗だけ落ちているほうが虫がいません

ちょっと面倒・・・

・・・でも

楽しくて

ついつい拾ってしまいます

でも全部拾わずに

後から拾いに来る人にも残しておきます

自然の恵みをいただく時のマナーです

拾ったらすぐに水の中に入れ

虫が食べて軽くなった栗が

お水をひたひたにして煮ます

上のほうに浮かんできます

それはサヨナラして

洗って少し塩を入れて

ゆっくりと火を通します

ずくがあれば(やる気?みたいな方言)

皮をむいて「渋皮煮」にします

そんな気持ちにならないときは

大まかに皮をむき

「栗ご飯」

またはゆでてから半分に割って

中をくりぬいて食べたり「栗きんとん」にして

おいしくいただきます

・・・やはりやめられないおいしさですね

今年は何に変身するのでしょうか?

夜な夜な皮むきをしています