「柿」の季節になりました!
周りには「柿」の実が
あちらこちらにたわわに実っています
木からもいで「ガブっと」・・・
そんな恐ろしいことはできないのです・・・
実は「渋柿」しか実っていないのです
茅野市は寒い地域なので
甘い柿の実は成らないのです
すべて「渋柿」・・・
皮をむいて軒先に干して
「干柿」にして食べることになります
冬の間に楽しむ「保存食」です
家の前を通ると
あちらこちらの軒先にオレンジの柿が沢山ぶら下がっています
「柿のれん」とは良く言ったものですね
明るいオレンジののれんがきれいに下がっているように見えます
ちょっと茅野市からは遠いのですが
長野県の南端の地域では
「市田柿」という干柿を作る農家が沢山あります
干柿になってもオレンジ色のきれいな色
そこに白い粉のように糖分が表面を覆います
食べると柔らかくなんとも言えない食感です
茅野で干してもそうはならなくて・・・
不思議です
農家はもの凄い量の柿を干すので
のれん・・・のように可愛いものではなく
柿のカーテンのように思います
地域によって「柿」も「干柿」も
様々な種類があるようです
あと何日くらいで食べれるようになるのでしょうか?
今年も天然の甘さを満喫したいと思います