松川町のお友達に誘われて
中川村にある「蕎麦の隠れ家 吉笑楽」
というお蕎麦屋さんへ行ってきました
誘われなかったら行けなかったような
そんなお店です
18号線沿いにある古民家がお店なのですが
普通の家かと思って通り過ぎてしまいます
予約をした分だけお蕎麦を打ってくれるのです
掘りごたつのような囲炉裏を囲んで座り
まるでおばあちゃんの家に遊びに来たような雰囲気
コースは一種類なので
何が出てくるのかはお楽しみ
座ったらいろいろ順番にお皿がでてきました
・間引いた野沢菜の切漬とカブの漬物
・大根の葉の炒め物
・燻製卵
・ふろふき大根
・そばのかりんとう
・きのことちくわとそば団子の天ぷら
皆の食べるスピードにあわせて
揚げたてが出てきます
次に「生ワサビ」が出され
自分たちですりおろしていると
メインのお蕎麦が登場!
なんと10割蕎麦なのだそう
塩分のある湧き水を自宅で塩にした
という自家製の「お塩」と「生わさび」でお蕎麦を食べました
初めての味に感動です
そばつゆもあるので
好きな味でツルツルと食べていきます
10割蕎麦なのにとても食べやすくて
食べ終わってからもう一枚茹でてくれました
もちろん蕎麦湯も堪能し
食べ終わったころ
デザートに!
と甘いたれのかかった「そばがき」を食べました
「そばがき」はお醤油で食べることが多く
甘いのが新鮮でした
なかなか予約の取れないお蕎麦屋さん
誘われて行ってみてよかったです!
帰り際に話してくれたのですが
この建物は昔の駐在所だったそうです
「さようなら」
というより
「行ってきます」と
言って玄関を出たくなる
心温まるおもてなしでした