「たけのこ」をいただきました!
蓼科の地域の茅野市・原村・富士見町の辺りではこの細いたけのこが主に取れます。それも6月が季節なのです。
6月になるとスーパーなどの地元野菜コーナーにこのたけのこが並びます。
竹も、太い竹ではなく笹のような細い竹が育ちます。太い竹は標高が高すぎて生育しないそうなのです。
今回は販売している土地の、お隣での竹藪のお手入れで、いただいたそうなのです。
自然の恵みです!・・・でもたぶん植えたのは人間かも?
4月ごろに見かける大きなたけのこのように灰汁は強くなく、ほとんどそのままお料理してしまいます。
たけのこの皮をむいて煮ていきます。
たけのこの皮は、「先に皮をむく!」という人と「ゆでてからむく!」という意見があり、いつもゆでてから思い出します(笑)皆さんはどちらなのでしょう?
今回も皮を先にむいてしまいました。
沢山あったたけのこも皮をむくと半分くらいになります。
そしてたけのこは定番の「たけのこの煮物」と「たけのこの炊きこみごはん」に変身し、おいしくいただきました!
山の恵みに感謝!
竹は不思議な植物です。100年に一度しか花が咲かなくて、さらに花を咲かせると一斉に枯れてしまうと聞いたことがあります。
その100年に一度の花を写真ではなくて直接見てみたいと思うのですが、なかなか難しい事ですね。
それにしてもたけのこは柔らかくて美味しかったです!