茅野に移住してきたパン屋さん

Posted by on 2019年4月10日

久しぶりにパン屋さんへ!

帰り道の途中にある「カルパ」さん

どちらかというとハード系のパン屋さんです

長野県産の小麦を自家製粉をしているだけあって、小麦の香りのいいパンが並んでいます。

小麦の中心部分だけを使う白いパンより、外側も全部を粉にして使う全粒粉のパンは栄養もたっぷり入っています。食物繊維も豊富なので、腸にもいい働きが!

そして酵母も天然酵母、寒い地域なので時間をかけてゆっくり発酵させています。

この季節はかんきつ類のピール(皮を甘く煮たもの)の入ったパンが多く、どっちのパンにしよう???

と悩んでいるとオーナーが、「こっちのパンは甘めなので、オリーブオイルと塩を混ぜたものをつけて食べると美味しいですよ!」などと今までとは違う食べ方を教えてもらいました。

行くたびになんだかいろいろなオブジェが増えています。

今年の干支の漢字を書いて焼いたパンが飾ってあったり、お友達の製作した木を削って作ったスプーンなどが並んでいました。(もうすぐ「令和」のパンも作るかしら?)

優しい笑顔のオーナー

とても気さくなオーナーのファンも多いことでしょう。

オーナーは茅野市への移住の先輩です。移住村のツアーでも協力してくださっています。

知らない土地に住むときの数々の小さな不安を拭い去ってくれるお話をしてくれます。

うれしいことに以前はお客さんになかなか会わなかったのに、今日は何組も入れ替わり立ち代りお買い物に!

オーナーが自らリノベーションして作った店舗

住宅街のわかりにくい場所にあるにもかかわらず、良いものはお客さんが探しに来るんだなあ!と思いました。

次は美味しい「あんぱん」をゲットしたいなぁ!

なんとなく自宅でパンをこねたくなりました。

今度のお休みにパンこねしようかしら。

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