茅野市の標高950mクレマチスとバラが咲きました!

Posted by on 2020年6月9日

赤いバラの花の横で咲く八重のクレマチス

我が家の庭にも花が咲き始めました!

今年は冬に枝が枯れこまなかったおかげで、クレマチスは高い場所に花が付き、バラも沢山蕾がつきました

我が家は林の中のためどうしても日照不足・・・

それでもよく花が咲いてくれました!

1季咲きのつるバラが咲き始めました

ただ、林の中のため、コガネムシが多いのです。

バラが咲くと中に入ってかじってしまい、花の咲いている時間が短くなってしまうのです。

こればかりは自然の事、負けないくらい沢山花を咲かせなくてはならないのかもしれません。

レンガを敷き直した庭

 

昨年通路の敷き直しをして、今年は階段を修理中です。

さらにアーチをもう一か所作りたくて考案中。

この時期は庭で過ごす時間が長くなります。

 

 

丸いギガンジュウムと細長いホックスグローブ

昨年植えた宿根草・・・

すっかり忘れていたたのに花を咲かせていたりします。

植物はすごいですね!

毎年様々な花がふえていて、やっと庭らしくなってきました。

でも、林の中なので、もともとあったものが生えてきます

一体何が生えてくると思いますか?

今年の寄せ植え

・・・ウド・こしあぶら・タラの木・木イチゴの仲間・ウルシ・くず・どんぐり・カラマツ・白樺etc・・・

様々な芽が出てきます!!

その中からいらないものは徹底して抜いていかないと、元の林に戻ろうとします。

 

そして、どんぐりは大きな木が生えているので、秋には通路を敷き詰めるほど落ちてきます。

赤松にクライミングしているバラ

拾い忘れたどんぐりが・・・春には土の中に根を張り芽を出します

芽を出すとどの植物よりお日様を浴びようと葉っぱを大きく広げあうのです。

毎年100本ほど抜かなくてはなりません。

自然の力を感じます。

きっとここに誰も住まなくなったらすぐに林に戻るのでしょう。

 

グランドカバーになる返り咲きのバラ

 

 

新しい土地も前の持ち主の事を思う時があります。

土地から水仙やムスカリやスミレの花が咲いたり、花が好きで植えていた畑や家の跡地なのを感じます。

中には自然にフキ、それもヤマブキが生えている土地もあります。

フキノトウが出てきてびっくりですね。

昨年原村の土地を手に入れて家を建てた方が、「春にタラの芽を沢山取りました!」とびっくりされているのを聞くのは嬉しいものです。

お店で買うのではなくて、自分の手で取った山菜を食べることができるのは田舎暮らしゆえ!

不思議なパワーをもらうような気がします。

自分の足で新しい土地に立って土地のエネルギーを感じてくださいね!

田舎なので土地の感覚が違います。広い土地が多いのです

景色がいいと日当たりの良い場所に

日当たりがいいと暑くなります。

涼しいと木陰になります。

希望を絞って諦められない条件を中心に、どれかを削って探していくことをお勧めします。

「八ヶ岳の見える土地」を探したのですが。

結果は「家に帰るときに八ヶ岳の見える土地」になりました(笑)

それでも満足です。わざわざ何時間もかけて走らなくても、ちょっと歩くと山が見えるのです。

皆さんにとって愛着を持てる土地との出会いを願っています!

土地の事なら「蓼科グリーンビュー開発株式会社」