withコロナで地方移住が増えていると聞きます
そして茅野市に移住を考えている方が増えているとも言われます
前回の緊急事態宣言が解除されたとき
中古住宅や土地のお問合せや購入がとても多くなった事は確かな事
今回の緊急事態宣言も解除されたら同じような現象が起きてくるのでしょうか?
茅野市は中央線の特急あずさが停まる駅
車の場合は中央自動車道のインターチェンジからも遠くて30分くらい
都会からのアクセスのよい土地です
完全な移住を希望される方もいますが
二地域居住として、都会と田舎の家を行ったり来たりの生活を考えている方も多いようです
それに応じていろいろな言葉が増えています
「テレワーク」「デュアルライフ」などなど
今まで使われていなかった表現です
家の設計図にも仕事スペースが盛り込まれたデザインが増えています
これは田舎の土地が広いので実現できるプランですね
コロナが広がる前から長野県は移住希望のランキングの中でも
上位に位置していました
このコロナ騒ぎで一層と茅野市や原村が移住希望の方に身近な土地になってきているようです
移住の特集のホームページも増えています
慌てないで移住のメリットやデメリットを
しっかり考えて選択していくことをお勧めいたします
都会の感覚ではどうしても「駅の近くがいい」
と思いがちですが、田舎は車での生活になります
便利なお買い物やスーパーは駅から遠い場所にあることが多いのです
そして田舎の土地は都会に比べて広さが違います
販売している単位がとても広いのです
やはり実際足を運んで、土地の雰囲気を見て、生活を考えて、お買い物・学校・病院その他を見て回ることをお勧めいたします
そんな中、移住を決めたご家庭では
土地や家を買うためのお金が必要になってきます
気に入った物件を見つけ、自己資金ならそこで解決!ですが・・・
借り入れをする場合は地方の銀行に出向いて相談することになります。
移住後もお付き合いの続く銀行とコミュニケーションをとっておくのは大切です
地方移住の相談に、地方銀行を活用!
現地の銀行に何度も足を運び、住宅ローンや資金計画の相談をするのは働きながらだと大変ですが、もしその銀行の支店が都内にあればそこに相談に行けるので便利。
銀行によっては移住アドバイザーが常駐していて、移住を包括的に相談できます。
茅野市にある銀行は「八十二銀行」「JA信州諏訪」「諏訪信用金庫」「長野銀行」があります
先日たまたま八十二銀行のチラシを見つけました
他の銀行でも様々なプランがあることと思いますが
今自分の住んでいる家の近くに支店があるということはこれからの相談をしていく中でとても便利なことと思います
都会でも時々移住のイベントが開催されていますので
そんな時にしっかり相談をされるのをお勧めいたします
移住未満、観光以上。『関係人口』という関わり方。まずは地方へ入ってみる
地方移住や地域づくり、田舎暮らしに興味はあるけど・・・
今の生活や仕事もあるので、いきなり別の地域に引っ越せない
そんなときは『関係人口』になるのもおすすめです。
総務省が運営する「関係人口ポータルサイト」では
関係人口を『地域への新しい入り口』と名付け
すぐに移住しなくてもいい、定住しなくてもいい、でも今からでも地方と関わりながら生活や仕事ができる!
そんなことが、実際に関係人口となった方の声(インタビュー)をもとに解説されています
まずは参考まで!
じっくりお考え下さいね