土地の写真を撮りにでかけました
ちょっと離れて写そうと
隣の空地へと足を運ぶと
何か足元にニョキニョキとしているではありませんか!
よく見ると「つくし」です
こんなにいっぱい!
ニョキニョキとたくさん出ています
好きな方は「つくし」を食べるそうで
初心者の方には卵とじがおいしいと聞いたことがあります
下処理で袴を外しさっとゆでてからあく抜きをして使うそうです
いつも「つくし」を見つけてもほんの少しなので
ここの空地のように沢山出ていれば食べるにはいいかもしれません
機会があったら試してみてください!
つくしの食べ方
こんなに沢山生えていると
かわいいですね
もっと周りを見渡すと
春の球根の花も咲き始めています
一番多いのは「ムスカリ」です
これは本当に寒さに強く年々株が大きくなり青い花を沢山咲かせます
同じように「ヒアシンス」も出てきています
こちらは1年目は大きなしっかりとした花なのですが
2年目や3年目になると楚々としてやさしい雰囲気になってきます
個人的にはこの楚々としている「ヒアシンス」のほうが好みです
「ヒアシンス」は良い香りが辺りに漂います
他にも様々な芽が伸びています
「アルケミラモリス」「セラスチューム」「リシマキア」等など・・・
順番に花芽を上げて咲かせてくれることと思います
油断をしていたら
「ばら」や「クレマチス」も大きな芽をだしていました
「クレマチス」は「鉄線」と呼ぶ人もいます
本当に鉄の線のような枯れ枝から芽が伸びだすのを見ると
「あれ!ほんとに生きてるんだ!」と思うのです
この花は春になってから芽の出ない枝を整理することにしています
そうしないと間違えて生きている枝を切り落としてしまうのです
今年も沢山の花を楽しみに毎日の庭仕事が始まります
枯葉をどけて春の肥料をまきました
近所では農家の方が土を掘り返しています
・・・あっという間に
季節が駆け足で走り去っていきます