諏訪の上社の御柱祭
前宮と本宮の御柱「里曳き祭」が
このゴールデンウイークの3日・4日・5日
の三日間行われます!
全氏子の方々はお祭りに向けて
事故や怪我の無いように!
無事に柱を納められるようにと
毎週様々な準備をされていると聞きました
仕事の帰りに御柱屋敷でお休みしている
8本の柱に会いに行ってきました
御柱は、山出しの時は木の皮が付いたままで運ばれて来ましたが
里曳きに向けて「皮むき」をして
氏子が木の皮をはいで
きれいな木肌にするのです
上社の特徴である御柱にめどでこを差し込む穴
前に二か所、後ろに2か所あけてあり
御柱を曳行するための
綱を結ぶための穴もあけてありました
綺麗に淵を落としてあったりと手をかけています
根っこの方の切り口に
「大社」「宮」との焼き印が押してありました
丁度夕日が沈む時間
ここで八ヶ岳を眺めながら約1か月
上社へ運ばれて
神様になる時を
待って過ごしていた事でしょう
感染対策のため
観光客もお祭りを観に行くことも
止められています
純粋に氏子だけで運ばれていくお祭りになることと思います
当日の様子は地元ケーブルテレビの「LCV」で観ることができます