七年に一度の大祭「諏訪大社の御柱」
の行われた年は
大祭が終わってからそれぞれの
地区にある神社の御柱祭が続きます
地区の神社の御柱祭を「小宮祭(こみやさい)」と呼び
毎週末、あちらこちら何処かの神社で行われています
車を走らせていると公民館の駐車場や
少し広い場所などに
1~4本の御柱が横たわっています
小宮の開催日が決まると
山から木を伐りだしてきて
皮をむいたり磨いたり
柱を曳行するための綱を縒ったり
地区によっては「メドデコ」を
御柱に取り付ける準備も!
町内には提灯などの
賑やかなお祭りの装飾を施します
土日毎にいろいろな準備を進め
いよいよ本番!
朝から花火が上がり大賑わいです
道路を走っていると
道の真ん中に線が・・・
これは御柱が曳行されていった跡です
これを見ると「ここの地区は今日御柱だったんだ」
などと思いながら通り過ぎます
この3連休に小宮の御柱祭を執り行った
地区は多かったようで
町のあちらこちらから
ラッパの音と花火の音がしています
雨が降らなくてよかったです!
土曜日も日曜日も
夜に30分ほど花火が上がっていました
次は7年後!新しい世代に
長い歴史のお祭りをしっかり引き継いで行けたことと思います
穏やかに次の御柱祭まで過ごせますように!
小宮のお祭りはまだまだ続きます!