早いもので、クリスマスの準備が始まっています。
海外ではこの時期「クリスマスマーケット」というものが開かれていて、毎年今年のクリスマスの飾りは何にしよう?とワクワクしながら買いに行くそうです。
イギリスから日本へクリスマスの講義に来たトレイシーさんは、ご主人に
「もうこれ以上買ってこないで!」などと釘を刺されるものの、やはり行かないではいられないし
「今年は買わない!つもり・・・」でも買ってきてしまうそうです。
そして、今年の流行は昔のようなレトロな飾りが流行っているのを感じたそうです。
蓼科に初雪の降ったこの日はガーランドの作り方を講習してくださいました。
今の時期にお庭に生えているグリーンの物を3~5種類切ってきて、混ぜながら太めのロープに麻ひもで結んでいき、グリーンを止めてから、間に赤い実や、乾燥したアジサイ、木の実、松ぼっくりなどを挟んでいくと出来上がり!
とアッという間に作成してしまいました。
あまりに簡単そうにつくってしまい、「私にもできそう!」そこにいたほとんどの人が思った事と思います。
私の経験から、針葉樹はマイナスを数回経験して冬眠に入ってから切ることが大切です。
冬眠前に切ると乾いてくると葉がみんな落ちてしまいクリスマスの前に枝だけになってしまうのです。
そして、乾燥を考えてしっかり留めていく事も大切です。
蓼科の寒さが大切なのですね。
暖かいところでは、冬眠したもみの木は、お花屋さんで輸入されたものが販売されています。
次の日はクリスマスのデザートと食事の一つを教えてくださると話していましたが、行けなくて残念です。
今朝は山ではマイナス8℃前後でした。もみの木を切ってこようかしら?