平昌オリンピックで2月18日、スピードスケート女子500メート
ルで、茅野市出身の小平奈緒選手が日本女子史上初の金メダルを獲得しました!
平昌オリンピックで2月18日、スピードスケート女子500メート
ルで、茅野市出身の小平奈緒選手が日本女子史上初の金メダルを獲得しました!
それもオリンピック新記録の36秒94!なんという滑りなのでしょうか!世界中が注目しているという緊張感の中自分の持っている力を出し切った笑顔は素晴らしいものでした!
小平奈緒選手の出身地は、茅野市の中でも豊平地区と言う場所になります。豊平小学校を出て、北部中学校へと進みました。全くよその人ではなくすぐ近くの小平さんが金メダル!
この活躍を見た小学生や中学生のスケートクラブのメンバーから後に続く選手が誕生するきっかけになっていくことでしょう!
昨晩は市役所・公民館・出身校の北部中学校などに地区の住民が集まって応援しました!
心を一つにして応援している中、念願の「金メダル」獲得!
ほんとに一人一人がまるで自分が滑っているかのような気持ちで応援したことと思います。
中には同級生など一緒にスケートや勉強をした仲間も、小平選手を見守ってきた人々もいます。
終わっても興奮冷めやらず大騒ぎ!なんと「ポン!ポン!」と花火も上がっていました!
茅野市は最近は温暖化でできなくなってきているのですが、なんと小学校の校庭がスケートリンクになる地域なのです。夜に親が校庭に水をまき、手入れをして手作りスケートリンクを作り上げます。とても寒いのですが、子供たちの為なら!と頑張って作り上げるのです。
子供達は毎朝1時間ほどスケートをしてから学校の授業が始まります。
茅野市の運動公園内に「茅野市国際スケートセンター」があります。こちらは冬の間11月後半から2月半ばまで滑ることができます。
昼間は近くの小学校が授業で滑りに来ています。
夜に行くと、各スケート倶楽部の子供達から小さな子供、そして仕事帰りの大人達も滑っていてにぎやかです。
気持ちよさそうに滑っている人のスケートの靴はほとんどの人が「スピードスケートの靴」を履いて滑っているところがすごい事ですね。
日頃学校の手作りリンクで滑っている子供は授業で「茅野市国際スケートセンター」で滑った日は「今日は引っかからないで滑れたよ!」と帰ってきます。
そこで、私もチャレンジしてみました・・・が。人生初のスピードスケート・・・フィギアスケートの靴は前の方にギザギザが付いていて引っかかってくれるのですが、どうにこうにもどうしたら前に進むのか???ペンギンのように移動しているだけ・・・一周するのに1時間かかってしまいました(笑)子供たちは凄いもので初心者でもだんだん滑れるようになり気持ちよさそうに何度も追い越していきました。
スケートをちょっと滑ってみてとても大変な思いをして、子供たちのすごさ、そして選手のすごさを感じました。すっ転ばなかっただけよかったみたいです(笑)
豊平小学校・北部中学校へ行って、小平奈緒選手の後輩になってみませんか?