この度の豪雨の災害により、多くのお亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りいたします。
そしてまだ見つかっていない方々の一日でも早く救出されることを深く祈っております。
金曜日の時点では、ここまでの被害になる大雨とは感じていませんでしたが、土曜日、日曜日とニュースで流される状態に、茫然としてしまい、涙が止まらないくらいのショックを受けています。
遠くで見ていてもこんなにショックな事。当事者の方々のどれだけ深い傷を負ってしまったかを感じています。被災地の一日でも早い復旧を願っています。
何もできない!と思ってしまいがちですが、身近な何かできる事をしていくのが大切な事なのでは?とも思います。これから出てくる私でもできる事をしていきたいと思います。
土曜日には茅野から流れる上川の水位が上がり、川沿いの通称「通勤バイパス」と言われる道は通行止めになっていたそうです。川の色も土が流れているような色でしたが、今日火曜日には水量は多いものの元の色に戻りつつあります。
山の多い地域では、雨が止んでから水位が上がることがあります。雨が止んでから道が崩れることもあるかもしれません。
雨が止んだから安心ではなく、沢山雨が降った後はやはり危ないと思われる場所には近づかない事が大切に思われます。
日曜日に、諏訪湖の茅野側から見て向こう岸の岡谷市の方へ用事があり行ってきました。山から流されてきたゴミや枝や様々なものが流されていて沢山浮いていました。
日頃何気なく一人が捨てた物、一人は一回でもたくさんの一人が捨てると一体いくつになるのでしょうか?見つけたゴミも拾わなくてはと思います。
ちょっとの手間を惜しまず自分だけの事ではなくもっと大きな目で物事を考えて日頃暮らしていかなくてはいけないのではないかしら?と感じて帰ってきました。
諏訪圏では流れてきたのがゴミでしたが、水害地では家や車、そして大きな岩が流れてきたそうです。それを考えても一体どれだけ降ったのでしょうか?どれだけ怖い思いをしたのでしょうか?
被災地の方々が、1日でも早く笑顔のある生活を取り戻せる事を心より祈っています。