昭和33年(1958年)8月1日
「茅野市」が誕生した日です。
それまで存在していた1町8村が合併して「茅野市」となったそうです。
それからなんと60年!
本日は市民会館で「茅野市市制施工60周年記念式典」が開かれています!
茅野市の広報誌「広報ちの」で出席希望者を募集したところ、早々といっぱいになったそうです。
先ほど市民館へ寄ったところ、駐車場は満車、暑い中歩いて来る人もいました。
中に入ると、茅野市長が入り口でお出迎えをしていました。
なんかとてもいい雰囲気のロビーです。
入場券を持っていなかったため中には入れませんでしたが、ロビーで少し中継を見てきました。八ヶ岳のお話や茅野市のいわれなどいろいろなお話の後式典が始まりました。
今日は平昌オリンピックで金メダルを獲得した茅野市豊平出身の小平奈緒選手の講演もあり、また小平選手に「茅野市市民栄誉賞」を贈るとの事、そして小平選手が小さいときから練習をしていた茅野市民のスケート場に新しい名前がつくことになっています。広く市民から募集した名前の発表はスケート場を使ってきた茅野市民の大きな楽しみの一つでもあります。
このほかにも60周年を記念した行事がいろいろと開かれるそうです。
今日は教育文化施設の無料開放もあり、市民館の中にある「茅野市美術館」では茅野市市制施工60周年記念事業の一つ
「信州美術をみつめる『描くこと この地との出会い』」という展覧会が開かれています。今日は入場無料!
地域ゆかりの8人の画家を取り上げる展覧会、その中にはあの有名な東山魁夷の作品も数点展示されていて、茅野市にある「御射鹿池」をモチーフとして描かれた『緑響く』が展示されているのです!
実物を見る機会はそう多くありません、せっかくなのでしっかりとみてきました!
写真の撮影は禁止されています、なのでパンフレットの写真を使いました。
御射鹿池は紅葉の季節に行くことはありましたが、ほかの季節に訪れるのもいいかもしれません。写真を写す方は、朝早くに行くと良いと話してくれました。思い切って早起きをして、人の少ない時間に池を眺めるのも一つの贅沢かもしれません。
こちらも9月9日まで開催されています。
是非足をお運びくださいね!
写真とは違う物を感じて帰ってきました!