茅野市の小学校・中学校ではPTAが学校へ行って作業をする日が年に2回ほどあります。
学校の敷地が広く、学校が雇っている用務員さん1人ではとても作業が終わらないので、親御さんが手伝いに来てくれることがとても助かるのだそうです。
小学校のときは春の作業の班・秋の作業の班と分かれていて、結果的に1回でしたが、内容は草刈や掃除、学校で飼っている鳥の小屋の冬囲いとか、枯葉を集めたり、スケート場の準備などを行いました。(その学校によって内容は違うようです)
中学校は春の作業も秋の作業も全家庭が出てきます。
中学校は全て草刈です。(こちらも中学校によって違うようです)
かなりの人数で2時間の作業。お父さんは草を刈り、お母さんはそれを集めたり、草刈機では刈れない場所を鎌で刈り取ったり抜いたりします。
山になった草や葉っぱを軽トラックでゴミ捨て場へ運ぶお仕事もありました。
そんなに全員で・・・。と最初は思ったのですが、係りの方の話を聞いて納得(笑)
なんと敷地全部合わせると東京ドームと同じ広さもあるとの事!
そんなに広かったのですね・・・。
広い敷地でのびのび勉強したりスポーツをしたり。贅沢な空間です。
そこで快適に過ごせるお手伝い!
八ケ岳と車山そして蓼科山をバックに青空の下!太陽を背中にしょっての作業でした。草刈の機械での作業も汗をかきながら一生懸命刈っています。
保育園より小学校、小学校より中学校と大きくなるほど親たちも会う機会が減っていく中、共同で作業をすること良いコミュニケーションにもなっているのかもしれません。
あっという間の2時間でした。作業が終わると気分もさわやか!
学校もピカピカになったように見えてきます!
また次回もがんばらねば!と思い中学校を後にしました。