今日は中学校PTAの集まりです。
なんと陶芸教室を開きました!
先生は茅野市の中学校の卒業生の先輩!小平先生です。
素敵な作品を作る作家さんです。
親子20人位が集まりました。
先生から作り方を教わります。
土をコネコネ・・・!
真ん中をへこませて淵を立ち上げて、なんと中に新聞紙にくるんだ石ころを入れます???
上のほうまで粘土で覆ったら、なんと下に向けて振って石を外に落とすのです???
そうすると口の部分がひび割れて面白い形になります。
そこからたたいたり、引っ張ったりして、形を好きなように作り上げて、お花を生ける器を創り上げていくのです!
道具を使って、いろいろ傷をつけたり、削ったりと模様をつけていきます。
それぞれひとつとして同じものは無く、工夫された面白いものが出来上がりました!
まだ粘土が余っていたので、ひとり2~3個作れました。
次は、轆轤(ろくろ)を回して作る器にも挑戦!
足で踏むと回転の調整できる、電動轆轤!
みんな始めての体験です。
粘土をつまんで形にしていくのですが・・・。
大人は欲深く・・・急いだり・・・まあクニャ!っと・・・。失敗が多かったです(笑)。
親とは反対に、子供は素直なので綺麗な作品が上手に出来ていました。
もっとゆったりと落ち着いて、もう一度チャレンジしてみたいな!という想いが残りました。
・・・轆轤は難しかった!
陶芸にはまる気持ちが理解できる時間でした!
それぞれ出来上がった作品は乾燥して中学校にある電気釜で焼き上げてくれます。
来月に第二回が開催!
今度は色をつけていくそうです。
もう一度焼いて完成!
作品は中学校の文化祭で展示されるそうです!
どんな作品が並ぶのでしょう!?!
報告第2回目をお待ちくださいね!