1回目の素焼きが終わり、7月に「釉薬」をかけました。
夕方中学校の美術室へPTAの参加者が集まり。
それぞれが釜から作品を出して並べてみました。
先生から「この液体をかけて焼くとこの色になります」と色見本を見せていただきさあ製作!
「こうやってもって・・・。」などと釉薬のかけ方などを教えていただき、
「よし!」
とやっては見るものの・・・。うまく思った場所に綺麗にはかけられず・・・。
とても簡単そうなのに悪戦苦闘(笑)
かけたいところにはかからず、かけたくないところにかかってしまったり・・・。
最後には、内側に水を入れても染みこんだり、もれたりしないように、しっかり釉薬をかけます。
釉薬の色は、市販の色だけではなく、先生オリジナルの色もあるそうです。知らないことが沢山あります。
この釉薬の色が本当に見本の色になるのかしら?と思う釉薬の色です。
ガラス質のものが入っていたりして、高温で焼くことで色が出るそうです。
とりあえず着色完成!
この後は二度目の本焼きをして完了です。 楽しみ!
本焼き後の完成作品は9月の中学校の文化祭で初めて見ることが出来ました!
それぞれ、思った色になっている作品、予想と違うものに出来上がった作品など様々です。
陶芸の奥深さの一部を体験できました!
「こんな風に出来上がるなんて!違うやり方で、もう一回やりたい!」
と思う人が多かった様子です。
・・・はまってしまいそう。
中学校のPTA活動で、楽しい時間を過ごすことができました!
先生の作品は・・・!
さすがです!!!
素敵に出来上がっていました!
ちなみに小平先生は中学校の先輩!
そしてあのオリンピックのスケートで金メダルを取った小平奈緒さんと同級生との事です。
蓼科には様々なアーティストの方々が移住されています。
陶芸作家さんも移住されています。中には陶芸教室などもされています。
田舎暮らしの魅力の1つです。
土地も広いので自宅に趣味の小屋を建てるのも楽しみです。
自然に囲まれて、自然と対話しながら、季節を感じて生活をするのは心も体も満足できる生活につながっていくことでしょう。
都会では味わえない空気を感じる生活をしてみませんか?
是非チャレンジしてみてくださいね!
スタッフ一同ご相談をお待ちしております。