11月15日金曜日。昨日のニュースでは
「今夜寒気が入り長野県内の町に雪の降るところもあるでしょう」と・・・
ところが、茅野市は晴天率の高い町だけあって・・・
雪？？？は振りませんでした。
雲ひとつ無く！とても綺麗な青空です！
我が家の最低気温はマイナス3度でした！
確かに今年一番の「冷え」でした。
天気予報は「岡谷市･諏訪市･下諏訪町･上諏訪町･茅野市・原村・富士見町」までを『諏訪』というくくりにしているのですが、
諏訪市と茅野市では標高も違い、そして茅野市の中でも標高差があるので家の場所によって気温差がかなりあります。
駅の側と山の近くでは3～5度は違うのではないでしょうか？
茅野市の気温は天気予報の気温よりちょっと低い温度です、軽井沢や札幌と同じ位の気温のことが多いような気がしています。
一番日当たりのいい場所に咲く今年最後のバラの花
家を建てる時この標高は少し気にしていくといいかと思います。
土地の近くに木がある。風の通り道になっている。近くに池がある、川が・・・他にもいろいろ気温差につながる条件があるかと思います。
私は土地を探すとき、落葉樹がある土地を探しました。夏は日差しを遮り、冬になると葉を落とし日のあたる家。おかげさまで夏はとても涼しく、冬はお日様の恵みを受けています。
花が終わっても葉が綺麗
今日は、朝起きたら家の周りの田んぼは真っ白に今年一番の霜でした。
子供は「雪降ったの？」と眺めていたくらいです。
外に出ると名前のわからない多肉植物が紅葉で綺麗な色をしていました。
日向にあるときと、日陰にあるときで色が違うのが不思議です。
楓の葉も何とか木にぶら下がっていたところ、風がふいてハラハラと地面に落ちてきます。
近所の唐松の木々も黄色く色づいていて、山々もくすんだ緑と黄色や茶色のコントラストが美しく、その向こうに標高の高い山が白くそびえているのです。
この季節は毎日景色の色が変わり、仕事へ向かう道は毎日同じ道なのに、「綺麗！」と毎日新たな感動をさせてくれます。
今朝は枯れはが風にあおられてカサカサと音を立てて運動会をしていました。
ビオラを植えました
住んでいるからこその毎日の移り変わりを楽しむことが出来るのでしょう。
「今日が一番綺麗かも！」と思っても次の日も「今日が！」なんて思うのでした（笑）
今朝は少し時間があり、ビオラの苗を沢山植えました！・・・本当は10月に植えたかったのですが・・・
「えっ！寒くなるのに？凍っちゃうでしょ？」と言われますが、このビオラやパンジーは茅野市の寒さでも大丈夫なのです。
真冬はさすがに花を咲かせることはないのですが、葉をぴたっと地面に貼り付けて密かに根っこを伸ばしていきます。
春になると沢山の花を咲かせます。春に売っている苗を植えても冬から植えてあるビオラには追いつかないのです。
ビオラは毎年様々な色が開発されてとても楽しめます。
散々悩んだのですが、今年はオレンジ色を植えました！
・・・今年の初雪はいつになるのでしょう。
白樺湖のスキー場のオープン予定日は12月7日に決まったようです。
息子はｽｷｰの板にワックスをかける準備を始めています。
寒くなる今だからこその見学が大切です。移住を考えている方は是非土地を見にいらしてくださいね！
冬ならではの山の美しさ、景色のよさも味わえます。
