2020年6月18日からの蓼科高原「バラクライングリッシュガーデン」30周年記念感謝祭へ行こう!

Posted by on 2020年6月17日

茅野市の観光名所の一つ蓼科「バラクライングリッシュガーデン」の夏のイベントは・・・

イギリスからの入国が困難なこともあり規模を縮小して開催されることになりました。

バグパイプの演奏や、イギリスから最先端のガーデン関係の方に直接講義を受けることができずとても残念に思います。

今年はとても花のつぼみが多いそうで、花がいっぱい咲いていて、人はとても少なくて・・・なんか申し訳ない感じです。

でもラッキー!と思って見に行きます!

 

 

何より今年は長野県民の入園料を半額にしてくれています。

長野県民とわかるものを持参しなくては!

そんなラッキーな中、花をいっぱい楽しめるのでしっかり楽しんでくるつもりです。

入口のアーチ

 

パンフレットには「30周年」と書いてあります

「バラクライングリッシュガーデン」は日本に初めて作られたイングリッシュガーデンです

もう30年も経ったのですね

日本庭園や見本市のような庭ばかりだった時にイギリス式のお庭が日本にできたことは衝撃的な事でした。

 

バラのトンネルは良い香り

入口のアーチのバラは遅咲きのバラ。まだ咲き始めのようで満開にはなっていません。

お庭へ入りすぐのテラスから見る景色

階段を下りバラのアーチを通りホワイトガーデンへ!

アリスの庭の花々。ボーダーガーデン

シェードガーデン

ハーブガーデン・バラのガーデン

池の周り・ブルーガーデン

ガゼボの屋根に咲いているピンクのバラ

どれも魅力的な花を咲かせています。

イギリスの講師の先生、来日はできないのですが

今は便利な時代!

今回はオンラインでセミナーを受講することができるそうです

 

18日から22日までの

11時から・14時から・15時からの1日3回

それぞれ魅力的な内容です

こちらも無料で受講できるそうです!

興味のある方はぜひ申し込んでみてください

イギリスからは樹木のスペシャリストの「アンドリュー・マッキンドゥ」さん

園芸研究家の「トレイシー・ウィルソン」さんのレクチャーがあります

トレイシーはいつも来ていて人気者です話も面白いので沢山の人が参加することと思います。

バラクラのガーデンにはお店ではあまり見かけない花々が咲いています

またその花々の組み合わせも面白いものです

ご自身のお庭の参考になることと思います

ガーデンショップへつながる場所では、バラクラのガーデンスクールの生徒さんの作品展を開催されています

 

『寄植えの芸術展』

ほんとに「芸術」です!

一つ一つを近くで眺めてみたいものです。

今年の優秀賞はどなたになるのでしょう?

「寄植え」とは言っても、植木鉢の中に作られた小さなガーデンのようです

一つの植物だけで見るより、合わせていくことでそれぞれが引き立てあって素敵な世界が広がっています。

あなたはどの寄植えが気に入りましたか?

「広いお庭がなくて・・・」という方も

この「寄植え」なら管理も楽なお庭ができますね!

寄植えの講習会も開かれていますのでこの機会にチャレンジしてみては?

蓼科の今年一番の「花々の饗宴」が楽しめるこの季節にちょっと足を運んでみてください!

朝いちばん、又は雨上がりにお庭を散策すると花の良い香りに包まれます

夕方のお庭を散策するとやさしい光の中花々の色がとてもきれいにみることができます。

テラスでランチを食べながら眺めるのも・・・。

人それぞれ、1日ゆったり過ごされる方もいます

どの時間がいいかしら?

コロナで緊張していた心をほぐしてくれることでしょう。

蓼科高原バラクライングリッシュガーデン30周年記念感謝祭