茅野駅の駅前にある茅野市民館を使い
「ちのおやこ劇場」の「秋の集い」が開かれました
3蜜を避けて
二日間に分け
ロビー前と外の芝生を使っての開催
大きな子供達も小さな子供達も積極的にお手伝いをしてくれます
長野県茅野市は広い場所が沢山あるありがたさを感じます
ロビー前では会場をマス目(2㎡)に区切り1マス置きに1家族が座り
大きな子供の家や子供の参加していない家は距離を置いて後ろの椅子に座り開催されました
今年度の報告と、来年度はどの企画を鑑賞するかなどのアンケートの事を話し
会員さんの思いや、これからどうしていきたいかなどの話し合いができました
コロナウイルスがどうなっていくのかは不明なこと
そんな中で長野県をまたいで創造団体さんを呼んで鑑賞会を開いていくのか??
長野県内の創造団体さんだけを呼んで鑑賞会を開いていくのが良いのか???
全国にあるそれぞれの「親子劇場」もそれぞれ悩んでの運営をしているそうです
「子供たちの為に!」と
「親子劇場」も「創造団体」も皆さん様々な知恵を出し合って頑張っています
不安にばかり思っていても何も変わりません
それぞれ考え方は違うもの今回の総会での話し合いの結果をまとめて決まっていくと思います
一人一人の手作りの親子劇場なのだな!と感じた総会でした
後半は待ちに待った鑑賞会!
会場を外の芝生に移し
こちらもやはりマス目に区切り離れての鑑賞会になりました
久しぶりの鑑賞会に続々と会員さん達がやってきました!
今日は松本からいらした「燕」さんの人形劇!
「はじまり~はじまり~」・・・
子供達の目が変わります!
ドキドキ楽しみモードのスイッチが入ります
カバンの中に住んでいる「かんくろう」君との掛け合いは心和むお笑いが!
本番の「ネズミのすもう」も投げ飛ばされたネズミがだんだん小さくなっていくのが面白かったです
何度見てもやはり笑ってしまう楽しい人形劇
久々にお腹を抱えて笑ったご家族もあったようです
子供も大人も一緒に夢中になっています
不安が多い日々の中で「笑い」は元気が出ます
特に子供達の嬉しそうな姿には100倍元気をもらうことができます!
学校での劇の鑑賞会も中止や延期された中で・・・
貴重な鑑賞会でした
やっぱり子供には本物を見せてあげたいですね
ビデオとは空気が違います
帰り道、何となく「元気」をお土産に帰途につきました
芸術関係の方々はほんとに苦労されていると聞きました
「心」の栄養源になる芸術や歌、お芝居など少しでも何かできればいいな!
いいものを残したい!
と思いました!
「燕」さんは入院している子供たちにもお芝居を届ける活動をされています
自分の生活も今は大変な時に
一人でも喜んでもらいたい!と活動されている姿に
心温まる思いをしました
私たちはこうやって観ることで応援をしていきたいです
この日は茅野市民会館のスタッフの方々の配慮にも感謝!感謝!
みんな気持ちよく過ごせるように配慮していただけました
次は10月!
「スクラムガッシュ」!
こちらは会員以外の方も参加できるようです
・・・楽しみです!