今日は「茅野おやこ劇場」の定例会
劇団風の子「スクラム☆ガッシン」を観てきました
会場は茅野市市民会館のマルチホール
コロナ対策をしっかりしての開催となりました
入口での検温と消毒をしっかりして入場
ワクワク楽しみにしていた
沢山の家族が集まってきます
入口までは間をあけて待っているように!
と市民会館が「足マーク」を作ってくれていました
会場内も席を離して座るようにしてあり
最初は何となく隣に人がいないので
いつもとは違い変な感じでした
本来ならば十字に敷かれた道の間に全員がぎっしりと片寄せあって観るお芝居なのですが
今回は低学年の子供たちをその十字に敷かれた道の周りに座ってもらって
大きな子供や大人は座席の方へ座りました
一番びっくりしたのはいつもはステージになっている場所が座席になっていて
座席の場所がステージになっていたのです
風を通すためにドアは開けられていて
裏口も開いていました
・・・なのでちょっと寒かったです
でもお芝居が始まると座っている間を演者が走り回り
あっという間に子供たちはその世界へ引き込まれていきました
時間的には約75分という長い時間です
小さな未満児の子供からおとなまで
泣く子供も、騒ぐ子供もいなくて
時間を忘れて見入っていた時間でした
「私たち人間も一人ひとり、みな違う感性や個性をもって生きています。それはとても素敵なこと。」そんな内容のお芝居です
入口には「茅野おやこ劇場 10周年おめでとう!」とお花が置いてあり
「もう10年経ったのね」と感無量
確かに子供は大きくなっているのですもの・・・あっという間の10年
色々なことのあった10年でした
再発足してから10周年の記念公演を「茅野おやこ劇場」がとても仲良くしている「劇団風の子」の公演で迎えられたことをなんかとても嬉しく感じます
再発足当時は会員が少なくて見たい公演も予算がなくて
でも先方の好意で来てもらったり・・・
沢山の人々に助けられて
子供達に沢山の物語を届けてきました
最初のころとはいろいろ変わってきました
子供達の年齢層が広がり
低学年用の例会と高学年用の例会を用意したり
などなど
そして、子供たちは沢山の想いを受け取り
思いやりのある子供たちに育っています
スタッフの大人たちは
子供達のキラキラした目に沢山の勇気をもらって頑張ってきました
親子で協力して準備からお片付けまで楽しんでいます
次の10年が過ぎるころ、中には親になっている子供も出てくるかもしれませんね
お芝居を観賞したり、公民館で遊んだり、自然の森の中で遊んだりキャンプをして自炊したりなど
「茅野市」だからできる事が沢山あり
「茅野市」で子育てができてよかったな!と思える大切な仲間ができました
学校以外の子供たちの存在場所として
とてもありがたく思っています
親も子供ものびのびと成長できたように思います
ぜひ「茅野市」で子育てをしてみませんか?