「茅野おやこ劇場」の12月の会へ行ってきました
「おやこ劇場」というのは劇をするのではなく
沢山ある創造団体の中から会員全員で選んで
1年間に人形劇・劇・演奏・等々を
予算内で組み合わせて来てもらって見ています
会員の会費で運営されて
会員がスタッフとなり、観客となって
やってみたいことをできるので
大人もワクワクお手伝いをしています
最近はお父さんの参加率が
高いように思います!
素敵なことですね
子育ての先輩たちに囲まれて
子供たちの心豊かな成長を願う
子育ての集まりです
プロの劇などを観ていく他にも
自然の中で思いっきり遊ぶプログラムや
子供達やお母さんそしてお父さんの
「こんな事をやってみたい」
・・・との言葉を受けとり
いろいろな企画をしています
数年前は夏に「親に頼ってはいけないキャンプ」というのをやる!
と高学年の子供達が自分達で企画してキャンプをしたこともあります
と・・・前書きが長く
なりましたが
今回の12月の会は「人形劇団 望ノ社」の作品「Syadow Kingdom 影の王国」という
影絵劇を鑑賞しました
毎回行っていた観る前会と言って
創造団体と事前交流会を行うのですが
それができなくてちょっと寂しく思います
早くコロナを気にせず集まりたいと思います
今回の作品はストーリーを考えて
内容を影絵にするアレンジをして
使う人形を描いて
切絵にして色を付けて
ストーリーの順番にそって動かしていきます
全部で300程のパーツがあるそうです
出来上がるまでものすごく時間のかかる作業です
影絵ゆえの創造力の働くストーリーを
しっかり楽しむことができました
公演終了後、今使用した
影絵用の切絵人形を並べてくれて
近くで眺めることができました
子供たちの熱心
に見る様子が印象的でした
今回の会場は茅野市市民館の
300人ほど入れる「コンサートホール」
を使用して2回に公演を分けて
家族は並んで座り
その前後左右の席を空けて鑑賞しました
以前は席にびっしり座っていたのですが
今回は前の席が一つ空いている事で
背の小さい子供たちがしっかりと作品を観ることができました
安心安全を徹底していて
観ていてこれならいいな!とおもいました
子供たちの生き生きとした姿はこちらも元気をもらいます
コロナに負けず続いてほしいと思います!
次回の鑑賞会も楽しみに!
沢山の子供たちの心に残る鑑賞会になってほしいです