駅前にある「茅野市民館」で
7月の例会
「オフィスアートプラン企画」の
「すてきな三にんぐみ」を鑑賞してきました
コロナ過は隣と前後の席を空けて観ていたのですが
今回はびっしり座っての観劇
2回公演にしなくても鑑賞できる!
前の小さい子供席はとても楽しそう!
演技者と2mくらいの近さでの鑑賞は
みんな夢中になっていました
後ろの座席は・・・前のほうがよく観えた!
でも全体が見えて小さな子供たちが
夢中に鑑賞している姿も見えて
ほっこりした気持ちになりました
同じ名前の絵本から脚本を起こし
作り上げた「すてきな三にんぐみ」
公演が始まって約20年になるそうです
各地の親子劇場を回って毎年人気のお芝居です
3人の俳優さん達も
地方によって会場も雰囲気も全く違う
全国を回っていて毎回新しい刺激を受け取っている
と話していました
たった3人で全部の役をこなしていましたがそれを感じない演出でした
実はこの作品「茅野おやこ劇場」では2回目になります
前回は9年前に観ていますが
新鮮な気持ちで観ることができました
9年前のちびっこはもう大きくなって
一体何人かこの会場に来ているのでしょうか?
今日の3人の演者の中の一人は
子供のころ親子劇場の会員だったそう
様々な作品を観て育ったそうです
まさか自分が舞台の上に立つとは思わなかったことと思います
作品の内容は3人の大泥棒が毎日お金持ちの馬車を襲い
金銀財宝を奪い取る生活
ある日襲った馬車にはお金持ちではなく
孤児院から知らないおばさんに引き取られ売られていく女の子が一人乗っていました
そこから泥棒たちの生活が変わり・・・
とても素敵な内容でした
おやこ劇場の司会を小さな子供達がつとめました
手作りの赤いマントに赤い帽子をかぶって
たどたどしくでもしっかりと司会を務めました
さらに小さな子供が鑑賞にあたっての注意をお知らせをして
楽しい時間のはじまりです
ぜひお仲間になってみてくださいね