諏訪湖の東側
辰野町川島という集落にある
「かやぶきの館」内
「能楽堂」で
「トワトハ」第二章イノチノワ
というイベントがありました
諏訪湖の近くから
有賀峠を通り
峠を降りると「辰野町」
そこからさらに山奥へ・・・
川島という場所は
髙山に囲まれた山間の小さな集落です
ちょうど桜が満開！
川が流れていて
とても美しい場所でした
田舎道を走ると
道沿いに大きな茅葺の建物が表れて
こんなに大きな茅葺屋根は初めて見ました
この「かやぶきの館」は
宿泊も日帰り温泉もあるそうです
・・・こんなところで？？？
でも駐車場には県外車も含め
車が沢山停まっています
「かやぶきの館」の奥へと歩くと
そこに「能楽堂」がありました！
この屋外の「能楽堂」が会場のようです
芝生の上にそれぞれ
好きな状態で場所取りをしています
このイベントは
神社の巫女さんをされている方を中心に
古事記と日本書紀
そしてホツマツタヱとカタカムナ
のメッセージを表現した月夜の会
謎めく内容に不思議なイベントでした
日没の時間から太鼓の演奏が始まり
ドラの音が響き渡り・・・
いろいろな不思議な音がします
日本の神話に基づいた
ストーリーを二胡やバイオリン
パーカッションやキーボード
踊りや歌そして
踊絵師が踊りながら
全身で絵を描き上げていきます
なんとも不思議な空間
この場所でしか表現できない空間でした
途中諏訪の御柱の時に歌われる
木やりも歌われちょっと身近な気持ちに！
最後は「能楽堂」の横の
「県所」に沢山の人が集まり
踊っていました
今回は第二回との事
第三回、第四回と続けていくそうです
