綺麗な青空の下「第11回八ヶ岳縄文の里マラソン大会」が開催されました。
参加する選手や応援する家族や仲間が集まり、縄文広場にはテントやマットを敷いて走る前の準備をしています。会場には、スポーツ用品や食べ物の屋台もいくつか出ていました。
いくつかのグループに分かれていて一番最初のスタートはハーフマラソンのグループでした。白バイが先導して茅野市市長のピストルの合図で一斉に走り出します。縄文考古館の前からエコーラインまで下り、原村の方へ向かって深山の交差点まで走り折り返してきます。最後が上り坂のハーフにしてはきついコースとの事、油断せず走り抜けてほしいものです。
参加者は長野県のあちらこちらから、そして岐阜県、山梨県、愛知県、東京など様々な地域から参加しています。
ハーフの次は10キロ走るグループ、そして5キロ、中学生、小学生の3キロ、低学年の2キロと続きます。
山を下り、坂を上ってゴールを目指し子供達が次々にゴールしてきました。
仮面の女神の土偶のお面をして走っている人もいました、そして旗を掲げて走っている人も。
ゴールに向けて登っていると八ヶ岳がとても美しく、そしてどっしりと構えていました。緑の中に白いゴールのアーチが見えてきて、沿道の応援する人たちが「がんばって!」「あと少し」などと声をかけていました。きつい上り坂、八ヶ岳に向かって気持ちよくゴールしています。ゴールをすると、地元野菜や寒天で造ったゼリーのサービスがあり、走った後はひときわおいしい!と選手たちがほおばっていました。