毎年恒例の蓼科のイベントの一つの「蓼科バラクラフラワーショー」が始まりました!6月の21日から25日までの祭典です。
お庭好きにはたまらないイベントです。
この期間は遠くからバスで来る人も多くとても賑やかになります。
イベントの内容は、バラを見る事ではなく(バラは毎回イベントの後の方が綺麗です)イベントにイギリスや国内から庭に関する有名な人が来て、講演会を聞けたり、講習会を受けられる事(たぶんイギリスに行っても受けられないと思うのです)や
本物のバグパイプの演奏を目の前で見れる事!
そして食いしん坊の私は本場イギリスで賞を取った「フライヤー」と言われる人が来て作ってくれる「フィッシュ&チップス」を食べられる事なのです(笑)
さらに奥のテントの中にはいつもは出店されないイベントの時だけ来る「クレマチス」のナーセリーの方や、骨董のお店など、お店がいくつも出店しています。新しい出会いも楽しみです。
今日は早速バグパイパーの方が目の前を演奏しながら歩いていきました!かっこよかったです!!!
午前中しかいられなかったので、今日はイギリスから来た「キム・バリッシュ」さんの「英国のオープンガーデン」の講座を聞いて帰りました。
キムさんは「チェルシーフラワーショー」などで審査委員をしている方なのでイギリスに行ってもなかなか会えない方です。さらに通訳が付いていろいろなお話が聞けて、充実した時間でした。
イギリスではお茶とお菓子を出したりして、チャリティーを集めるオープンガーデンが多いそうです。
広さもとても広いお庭から、小さなお庭まで様々な個人の庭が見れるそうです。
たった1日のオープンガーデンでもいいので、日本でももっとオープンガーデンをしてほしいというお話でした。
「お隣のお庭をのぞいてみたい!」そんな感じでいいのかもしれませんね。
バラクラのお庭は蓼科で庭を造る時に何が植えられるかとても参考になるお庭です。寒い冬を越す植物がわかります。
日向に植えるもの、日陰でも元気なものなど、そんなことを考えながら眺めてきました。
午前に無料で行われる「ガーデンツアー」もゲストのキムさんやマイケルさんのガイドの日があり、視点の違うお話が聞けることも魅力の一つです。
今回の個人的な一番の目玉は土曜日の講座です「ケイ山田」さんとビズの元編集長の「八木波奈子」さんの講座です!
今や幻の雑誌「Bz]のお話が聞けるかもしれません。