台12回 八ヶ岳縄文の里マラソン大会2018

Posted by on 2018年9月10日

秋になりあちらこちらでマラソン大会が行われる季節になりました。

茅野市で行う「八ヶ岳縄文の里マラソン大会」が9月9日(日)に行ってきました!

前日にかなり雨が降り、それも天気予報とは違う降り方をしていたので、当日のお天気はとても心配しましたが、スタートの時間が近づくうちにとてもさわやかで気持ちのいいお天気になりました。

この「八ヶ岳縄文の里マラソン大会」は沢山の縄文時代の出土品のあった「茅野市尖石縄文考古館」の前の道路からスタートをして、エコーラインを原村へ走り、深山交差点で折り返して戻ってくるハーフマラソンです。山間の道を登ったり下ったり、そして最後のゴールまでの道のりが緩やかな登り、と、ハーフにしてはきついコースなのだそうです。

種目もハーフ・10キロ・5キロ・3キロ・2キロとあり年配の人から小学生までといろいろ分かれていて参加しやすくなっています。

年々参加希望者が増えていて、今年は約1200人が参加したそうです。

スタート地点の広場にはスポーツショップが出店していたり、マッサージのサービスや、農協の地元野菜直売コーナー、軽食の移動販売もありました。

開会式を待っていると、選手の中にはコスプレしているランナーの方もいるのです。

縄文人の恰好・真田丸の甲冑着ている人・団体でマリオのゲームキャラクターの恰好をしている人を見かけました。

どこかのチームでおそろいのユニホームを着ている団体や中学校の陸上部のユニフォームを着ている子供もいました。

学校の先生もいるらしく小さな子供達から「先生頑張って!」と言われていたり、「お父さん頑張って」という声や「お母さん頑張って!」といった声も聞こえました。

開会式が終わり、ハーフマラソンランナーから走り始めます。市長のピストルの音でスタートです。

順番に10キロ5キロ3キロ2キロとスタートしていく中で。最後の2キロのスタート前にはもう3キロの選手の足の速い子供はゴールしてきました。

スタートが終わるともう、みんな汗をかきかき必死にゴールへ向かって走ってきます。

2キロは小学校低学年3キロは小学校高学年と中学生です。

ゴール間際で周りから「あと少し!がんばれ!」とか「ほら追い越すんだ!」などと声をかけられると、2人3人と追い越す子供もいて、すごいな!とおもいました。

5キロを走る50歳以上の部門のゴールでは、走り終わって倒れこむように座ってしまう人もいて、100%は知り抜いたのをかんじました。

ゴールの後はゼッケンの番号を伝えるとすぐに「完走証」がプリントアウトされて、自分のタイムと順位が渡されます。すごいですね。

 

その横では今走ってきた選手が冷たい水を頭からあびていました。

広場では地元のボランティアからのお振舞!これが楽しみなランナーも多いことでしょう。

キュウリとトマトと寒天をいただき満足の笑顔でした。

そうそう、コースの途中でも水を用意してくれたりお振舞もあるみたいです。こちらはランナーになって参加しないとわからないですね。ぜひ参加してみてくださいね!

雨の心配はどこ吹く風!とてもマラソン日和の一日を過ごすことができました。

毎年申し込みは5月半ばから7月半ばくらいなので来年は早めにチェックしてみてください。

「選手はちょっと・・・。」という方はボランティアの募集もしていました。「広報茅野」で募集します。

別荘にいらしている方でボランティアしている人もいます。こうしたイベントにかかわっていくのも楽しいものですね。

 

家に帰り選手リストを見てびっくり!

東京や埼玉、群馬などあちらこちらからきて走っていた人の多いこと!よく考えたら駅からの送迎バスの案内がありましたね。

交流会とかインタビューとかあったら面白いのになぁ!とおもいました。

次の大きなマラソン大会は「諏訪湖マラソン」です

こちらは10月28日(日)なんと8000人!5月から申し込みをしていますが、すぐにいっぱいになると聞いています。この日もいいお天気になることを祈っています。

八ヶ岳縄文マラソン大会

諏訪湖マラソン