子供に帰って「あそびの出前」を楽しんできました

Posted by on 2019年1月21日

「ちの親子劇場」のイベントに行ってきました

今回は「遊びの出前おーま塾」の、「お笑月だよ!全員集合」です

八王子にある「劇団風の子」の演出家のおーまさんが茅野に来て遊ぶイベントです。毎回どんなことになるのか始まらないとわからない!

会員も会員以外の子供たちも参加しての集まりでした

会場は茅野市米沢小学校の隣にある米沢公民館

最初は全員輪になって、初めの人が「1」と言いながら誰かを指差し、いわれた人は次の人を指差し「2」と・・・「5」の次の人はまた「1」になります。単純だけどこれが意外と難しい・・・。間違えたら輪の外を一周走って戻ってきます。

 

なれてくると、「1~5」の「2」を言わない!など違うパターンで間違い続出・・・大笑いしました。

次の遊びは「書初め」

それも、おーま流儀の書初めです。

会場にビニールシートを敷き詰めて、なんと1×10メートル位あるのでしょうか?普通は使わない大きな半紙にそれぞれ自由に書いていきます。

子供たちもあまりにも大きな紙に最初は隅っこに10人位固まってチョコチョコ書いていましたが、だんだん広がって、大きな字・自分の名前・日ごろ思ってること・今年の願い事・好きな絵・へのへのもへじ・など・・・様々な書初めになりました。「学校みたいに決まってないのが楽しい!」そうで、これならまたやりたい!そうでした。

子供の集まりというより、親も子供に帰って夢中になり参加していました!なかなか夢中になって時間を忘れて遊ぶ機会は少なくなっていて、おーま塾は毎回子供の気持ちになれるのでした!今回も楽しかったです!

親が夢中になっている姿を見たり、親も間違えている姿を見るのもなかなか見れない姿ですね(笑)

お昼をはさんで、午後は雪合戦!の予定だったのですが、雪は無い・・・。

そこで、今回は4年前に子供たちが作った「かるた」での「かるたとり大会」になりました

それぞれ「あ」とか「お」とかの文字を担当して子供が考えた文章と絵が描いてあります。

結構笑える内容もあり面白かったです。

「た」たてしなやまとふじさんはおともだち

など、子供達の発想豊かな地元ならではの「かるた」で遊びました。

親と子供対抗でとったり、未満児限定、1,2年生限定、など臨機応変、どうしても取れない子がいたら「花子ちゃん限定」で読んでみたり。おーまさんの突然のルール変更にも慣れたもの!全員楽しく遊べる「かるた」の時間を過ごせました。

 

この「かるた」はなんせ4年前のもの、では今年も作ろう!ということになり、お習字の余っていた半紙で担当文字を決めてそれぞれ作成しました!

紙が薄いので、かるたとりはしないで「あ」は・・・と発表だけして終わりましたがとても面白かったです!

親に怒られる内容・子供のこと・兄弟のこと・自然のこと発想が豊かで笑えるものが多かったです。

「また来年もやろうね!」「また新しく作りたいね!」さあ来年はどうなるのでしょうか?お楽しみです。

茅野おやこ劇場のホームページで確認して参加するのも楽しいものです。

茅野おやこ劇場ホームページ

学区を越えた子供たちの付き合いはそれぞれいい結果が出ています

保育園から中学校まで同じメンバーで過ごすことの多い地域なので

学区を越えた友達は問題の多い年頃の子供たちの息抜きにもなっているようです

大人からしたら小さな出来事でも、子供にとっては大きな事件

でも話す相手がいない・・・

でもここでは話せる!

といっている女の子がいました。

学校では自信が無くて隅っこにじっとしているけども、ここでは中心になって発言しているという男の子もいました。

子供たちに自由な考え方や目の前の事だけではない世界を見てもらえたらうれしいと思います。

諏訪圏にお住まいになったら是非見学に行ってみてくださいね!

生まれたばかりから保育園入学前までのグループ「ベビーリーフ」も楽しいです

茅野市、富士見町、原村も、自然豊かな保育園がたくさんあります。そして保育園の待機児童もない地域への移住をお考えの方は是非ご相談にいらしてください!

季節を受け取りながら過ごす毎日で心豊かに穏やかに暮らしてみませんか?

蓼科グリーンビュー開発㈱