「バラクライングリッシュガーデン」イベント前に見てきました。

Posted by on 2019年6月17日

入口のアーチ、20日から5日間ここでバグパイプが聴けます

「マザーツリー」さんのオープンガーデンを見た次の日、標高1100mにある「バラクライングリッシュガーデン」にも行ってみることにしました。

バラ専門のガーデンのように聞こえますが、中には薔薇が並んでいるわけではないのです。何でこの名前なの?と思い聞いてみたことがあります。オーナーは「薔薇のある暮らし」と言うテーマでガーデンから洋服、お菓子やグッズなどをそろえているとの事でした。

お庭は日本で始めてのイングリッシュガーデンです。

チケット売り場を通り過ぎた、正面の薔薇のアーチにはまだ蕾が見えて・・・いない?ここの薔薇は咲くと真っ白なレースのカーテンのように美しいのですが、イベントが終わり少ししてから咲く遅咲きの薔薇との事でした。

ぐるぐると面白い模様です

ガーデンに入るまでには様々な寄席植が並んでいて、華やかな雰囲気がします。

その中でもぐるぐると面白い葉っぱの植物が印象的でした。

もうすぐバラクライングリュッシュガーデンの大きなイベントがあるので、園内のあちらこちらで準備をしていました。

入口で大きくそびえるアカシアも黄緑色の葉っぱを広げて日陰を用意してくれています。

黄色い「キングサリー」の花が咲いています。今年は花が少なかったです

園内の薔薇やクレマチスは早咲きのものが開いていますが、まだこれからと言った感じです。

ハーブガーデンやホワイトガーデンでは綺麗な草花が咲いていました!

ほんと綺麗です。

薔薇が咲くとそちらに目を奪われてしまうので、この時期はいろいろなかわいらしい花が目に付きます。

見た目はいまいちなのですが、イギリスの味をちょっと砂糖控えめで味わえます

自分ではこんな組み合わせはしないかも!といった植物の組み合わせを見つけたり、お互いの良いところを引き立てあうように植えてあったりと面白いな!

庭を一周すると・・・

やはり恒例のバラクラのアップルパイが食べたくなるのでした。

イベントが始まると、イギリスで賞を取った「フィッシュ&チップス」のフライヤーの方が来て作ってくれます。来週はそちらも食べに来たいな!などと美味しい話に流れていくのでした。

無料で受けられる「ガーデンセミナー」今年のイギリスからの講師の方のお話と写真を見るのがとても楽しみです。先生はどんな寄席植を作るのでしょう?

クレマチスの花

この時しか来ないクレマチスのナーセリーの「春日井園芸センター」さんの珍しいクレマチスとの出会いも楽しみです。

「バラクライングリッシュガーデン」ホームページ

「春日井園芸センター」ホームページ

新しく蓼科に家を建てる時、この地域の寒さに耐えられる草花の参考になるかもしれませんね!

スタッフの方に相談すると親切に教えてくれます。

お庭に綺麗な花を咲かせたいですね!